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ローン審査の結果

ソニー銀行の本審査の結果は、、、、

「審査通過です!」

やった!やった!このときは、妻と一緒に大喜びしました。今度審査が落ちたらどうしようと思っていたのですが、本当によかったです。審査通過の知らせが来たのは、7月下旬です。融資の実効日は8月7日に決まりました。
その後の手続きは、ほとんどインターネットで行いました。重要な事項も、書類ではなくインターネット上で入力することに、怖さも感じましたが、まあ、時代の流れなのだろうと勝手に解釈してしまいました。

その後、すまいとの担当の方にもお会いして、今後の流れを詳細に説明を受けました。
今回融資を受けるのは、土地、建物の代金すべてですが、土地の代金は不動産会社に支払い、残りの建物代は、信託銀行に移管されます。そして建物の進捗状況により、何回かに分けて、不動産会社に建物の代金が支払われます。もともとその建物は、JIOという検査機関の審査があるのですが、すまいとの審査機関も検査に入ることになり、二重に建物の状況をチェックすることができます。

8月の金利は7月より下がりました。本当は7月に実行の予定だったのですが、ソニー銀行の審査が遅れ8月になったことが逆に私たちに幸いしました。
そしてついに8月7日、会社を休んで、不動産会社に行きました。午前10:00に融資が実行されます。(続く)
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土地の資産価値

ソニー銀行の審査は、困難を極めました。融資が実行可能かどうかの結論が先送りになってしまったのです。
もうこの時点で7月中旬、もう7月土地先行融資には間に合わない時期になってしまいました。そのため、不動産会社には、ローンの問題があるため、8月まで支払を待ってほしいとお願いし、了承を得ました。
何が問題だったかというと、

「今後道路にする場所」

でした。実は土地に面している道路は、まだ道路としての認定を受けていない状態で、今後、市役所などに申請して道路として認めてもらうことをしなくてはなりません。そのため、現在は土地に接している道路はまだ、「道路」としての機能を果たしていなかったのです。
ソニー銀行は、この道路が正しい道路として認められるかどうかを、市役所などに調査を行うため、融資できるかの結論を待ってほしいとのことでした。道路によっては、再建築不可の土地になったりする可能性があり、その場合は、資産価値が落ちるので担保にならないとのことでした。

うーん、これは盲点でした。とは、いってもこちらで何かできることではないので、運を天に任せるしかありませんでした。

そして、約1週間後の7月末、ソニー銀行の担当者から電話がきました。ついに結果が、、(続く)


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ネット銀行でのローン審査

7月上旬にすまいとの申込を行いました。7月末までの融資に間に合わせたかったため、急いての申込でした。
すまいとの融資といえど、審査を行うのはソニー銀行になります。ふつうは仮審査→本審査となりますが、すまいとを使う場合は、仮審査も含めた本審査を行うので、いきなり融資可能かの結果がわかります。しかし、そのためには、本審査に必要なすべての書類をそろえなくてはなりません。

必要書類をそろえ、申込をおこなうと、ソニー銀行の担当の方から連絡がありました。
7月に融資を行うには、非常にタイトなスケジュールになることや、必要書類の確認などお話をしました。

ネット銀行の特徴は、

「対面ではない」

ということです。そのため、担当の方には、電話では何回も話しましたが、一度もお会いしませんでした。実は、必要書類が一つ足りなかったので、急いでいることもあり、私が直接、ソニー銀行にいって、その書類を書きましょうかといったら、対面でのやりとりは行っていませんので。。。ときっぱり断られました。

なんか、不思議な感じがしましたが、まあ、融資してくれればいいやと思い、結果を待ちましたが、
結果が出る予定日になっても結果はでませんでした。それは、、、また、重要な問題に直面してしまったのです。(続く)


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すまいと -つなぎ融資のいらない住宅ローン -

土地先行決済の切り札的な存在の「すまいと」、そのシステムは案外複雑です。

すまいと
http://www.sumaito.com/money/sumaito/index.html

私はすでにソニー銀行の口座を持っていましたので、ソニー銀行を検討したのですが、こちらも建物が建った時点での決済になります。しかし、ソニー銀行はこの「すまいと」と提携をしていたため、光が見えてきました。
ホームページを見ましたが、素人の私では、そのシステムが明確にわかりません。そのため、メールで担当者に何度か質問しました。やりとりによりわかったことは、つぎのとおりです。

・つなぎ融資ではない
・土地決済時に土地と建物の金額の総額をソニー銀行から融資してもらえる
・建物のお金は信託銀行に預けられ、建物の進捗状況により、そのお金が不動産会社に振り込まれる
・進捗状況を確認するため、何度か建物の検査を行う
・費用は、63,000円 + 建物代金の1%

つなぎ融資と比べると、費用的にかなりおいしい話です。ただし、ローンを組むために必要な書類は多く、借りる側にも不動産会社にもかなりの手間になります。
そのため、不動産会社にもこのシステムを使うことの了承をとらなくてはなりませんでした。

不動産会社もこのようなシステムは初めて使うとのことで、かなり困惑していました。そして、こんなシステム複雑そうなので使いたくなりという思いが見え見えでした。
しかし、ダメなら解約も視野にいれなくてはいけないとか、いろいろと脅し(?)を行い、了承してもらいました。

この時点で7月上旬、金利は6月に比べ上昇していました。(続く)

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先行融資の切り札「すまいと」

ネット銀行で次の候補として考えたのは、ソニー銀行でした。

ソニー銀行 住宅ローン
http://moneykit.net/visitor/hl/index.html

ここも、建物が建ってからの融資実行なので、土地先行融資はできなかったのですが、ここには、つなぎ融資を使わなくてよい、ウルトラCがありました。それが、通称「すまいと」と呼ばれる、すまいとMONEY PLAN との提携でした。

すまいと
http://www.sumaito.com/money/sumaito/index.html

ソニー銀行がこの「すまいと」と提携していたため、一つの明かりが見えてきました。しかし、この「すまいと」のシステム、ホームページを読んだだけでは、はっきりいって、素人にはどんなシステムなのかはわかりません。ただし、使う費用を見る限り、非常に安く使うことが出来るらしいということぐらいが分かったことです。

そのため、何度かメールで質問をしたりしながら理解を深めていきました。この時点で6月末。不動産会社からは、7月末までに、土地の決済をしてほしいと言われていました。あまり時間がありません。すまいとの説明はまた次回に。(続く)

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つなぎ融資で一苦労

新生銀行のローンの審査に落ちた時は、落胆しましたが、また次のローンを探すことになりました。
前から目を付けていたのは、ネット銀行。なんといっても金利が低いということ尽きます。
ネット銀行は、店舗を持たないため、その費用がかからず、その資金をサービスや金利に反映することができる新しいタイプの銀行です。ただし、ほとんどの銀行が、建物が建ってからの融資になるので、注文住宅で、土地先行融資はできません。

住信SBIネット銀行
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080101CT

ここは、ネット銀行では有名で、なんといっても金利の低さ、繰り上げ返済無料というところが魅力です、

ただし、土地先行決済や、注文住宅では、土地の決済や、契約時の工事費の何%、上棟の時に工事費の何%というように、建物の完成前に費用が発生することが普通です。当然、そのお金を払うだけの能力があればよいですが、大半は現金ですべて払えないかと思います。そのときに使うのか「つなぎ融資」です。

単純にいうとお金の前借りでして、建物が建てば、ローンは実行されますが、お金が必要な時点からローンが実行するまでの利息を払うことによって、必要なお金を先に融資してくれる方法です。
大きなハウスメーカーでは、ハウスメーカー自体がこのつなぎ融資まで面倒みてくれるみたいですが、私たちの契約したのは、地方の工務店なので、そんなことはやってくれるはずがありません。そもそも、金利が高い銀行と提携している時点で、この工務店にローンの相談するのはやめようと思っていました。

そのため、つなぎ融資をしてくれるところを私たちで見つけなくてはなりません。いくつかそのような会社がありますが、つなぎ融資というのは、通常の住宅ローンの金利より高く設定されていますので、お金が必要な時点(私の場合は土地決済時)から建物完成までの期間が長いとかなりの利子が発生し、トータルで考えると得しないということになってしまいます。

住信SBIネット銀行に問い合わせてみたところ、提携のつなぎ融資をやっているところを紹介してもらったのですが、その融資が使えるかどうかは、工務店の提携状況に依存するようで、私が契約した工務店では使うことができませんでした。残念。

ただ、世の中には便利な期間もあるんです。(続く)
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ローン審査の結果

6月の下旬に、ローンの本審査を申し込んでいる、新生銀行から一通の封筒が来ました。
その封筒には、1枚の用紙が入っていまして、

審査の結果、融資を行うことができません。

という文面のたった2行ぐらいの文章が書いていまいた。結果としてはローンの審査が通らなかったということですが、

「なぜ?」

という理由がありませんでした。ローンの審査というものが初めての経験のため、一般的にこんなものかなあと思ったのですが、詳しい方に聞いたところ、普通の銀行であれば、明確な理由でなくてもヒントらしきものは教えてくれるとのことでいた。場合によっては、条件付きで審査合格というような状態もあり、このようにしたら融資しますよというようなことも教えてくれるらしいです。確かに銀行も商売ですから、お客さんにお金を貸したいわけですので、そのぐらい融通をもって貸してくれればいいと思うのですが、新生銀行は外資系のせいか、冷たい対応だなと思いました。
これには、妻も驚き、理由を電話で聞こうかとは思いまいたが、どちらにしろ、融資してくれるわけではないので、あきらめました。

ということで仮審査が通っていて、本審査でダメという結果でした。
おそらく、融資してもらえなかった理由は、購入した土地の担保価値が低いことだと思っています。
購入した土地は、そこそこ値段がする割には、固定資産税が安いのです。土地を購入するとき、この点を不動産会社の担当に聞いたのですが、ここは、地価的には安いけど、場所としては人気があるからこの値段に設定してあると言っていました。つまり、国が決める地価と、一般の人がみるその土地の価値に乖離があるということです。
これは、土地の固定資産税が安くなるというメリットがありますが、その土地の資産価値が低いということで、ローンの担保としてや、今後の売却を考えると不利な点かもしれません。

でも一応、審査が通らなかったときのために、事前に次の手は打っていました。
土地の先行決済の究極の手段「つなぎ融資」です。(続く)



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狭小地の土地で考慮すべきこと

狭小地の場合の問題点は、土地を購入する前に想定しておけばよかったと後悔しました。
そこで、次のような教訓を得ました。

・狭小地のため、3階建てになったが、確認申請に時間がかかる。また建物の完成にも時間がかかる
・隣地境界線を気にしなくてはならない
・斜線規制に注意しなくてはいけない。隣地の道路幅が狭いと、狭小地ではかなりの規制をうける

まあ、固定資産税が安めになるという意味では、狭小地ではメリットですが、金銭的に余裕があれば、広い土地がいいですね。

とりあえず、6月中旬になって、確認申請を市役所に提出している状況です。
そのころ、ローンの本審査を申し込んでいる、新生銀行から一通の封筒が来ました。その中身とは。。(続く)
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建築基準法?民法? 建物の境界線

市役所に建築確認申請を提出している最中に、建築会社の担当の方から連絡がありました。

「市役所から連絡があり、今回建築予定の建物は隣地境界から50cm離れていないため、何かとなりの方と問題が起きても、当事者間で解決するという誓約書を提出してほしい」

そのときは、なんのことだかわからなかったのですが、建築担当から話を聞いたり、インターネットで調べたりするうちに、民法にこんな条項があることがわかりました。

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第234条
建物を築造するには、境界線から50センチメートル以上の距離を保たなければならない。

2)前項の規定に違反して建築をしようとするものがあるときは、隣地の所有者は、その建築を中止させ、又は変更させることが出来る。
ただし、建築に着手した時から1年を経過し、又は建築が完成したと後は、損害賠償の請求のみをすることができる。
------------------------

え、そんなの知らないよ。というより、それを知っているのであれば、設計段階で言ってくれと、半ば腹立たしさを覚えました。ただこれは民法上の話で、建築基準法ではこのような制限はありません。

たしかに、2階のベランダが隣地に向け突き出しており、隣地境界線から10センチほどしか離れていませんでした。
とはいっても隣は、公共の施設なので、あまり問題ないとは思っているのですが、変なことでトラブルに巻き込まれたくないというのが本心です。しかし、このベランダは、南側に向いているので、なくしたくはありませんでした。

最終的にはベランダをあきらめ、手すりにすることになりました。手すりといってもよく、窓についている簡易的なものではなく、蒲団が干せるぐらいの大きさの手すりを取り付けることにしました。

とは、いっても結局45センチ離れることはできたのですが、あと5センチ離すことはできませんでした。
まあ、ベランダよりは手すりの方があまり隣接してる感はないだろうということと、もし、隣地から文句を言われれば、最悪外せばいいだろうという思いで、手すりにしました。

これは、狭小地ならではの問題。土地がもう少し広かったら、、、とはいっても仕方ないですね。

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ローンの仮審査から本審査へ

土地代金の先行決済を行ってくれる新生銀行にまず、仮審査の申込を行いました。
仮審査では、物件の概要、借りる金額、日程などの情報と、借りる本人の情報として、会社名、年収、勤続年数などを記載して申し込みます。

このときは5月でしたが、金利は上昇傾向にありました。現にほとんどの銀行が4月の金利に比べて上昇しました。早く借りないと金利は今後上昇しそうだと思い、6月中にローンの借り入れをしたいと思っていました。
住宅ローンの金利の決定要素はいろいろあり、素人では詳しくわかりませんが、私は、長期金利(10年債)の推移をこのページで見ながら判断していました。

http://www.bb.jbts.co.jp/market/index_kinri.html

仮審査申込後、1週間ほどで審査通過の連絡がきました。この後が本審査です。
このときすでに6月上旬、本審査から借り入れまでの日程を考えると、非常にタイトだと銀行担当者は言っていましたが、7月も金利が上昇しそうな勢いでしたので、どうしても6月に借りたいということを伝え、本審査の書類を提出しました。本審査の書類は、仮審査のときの書類と比べ物にならないぐらい多かったです。物件の概要や、土地売買契約書、土地のプラン、公図、登記簿、団信の申込書など盛りだくさんでした。
それでも、なんとか必要書類をそろえて、本審査の申込を行いました。

そのころ、市役所に建築確認申請を提出していました。そこで、狭小地ならではの問題が発生しました。(続く)

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