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キッチン、バス、洗面台選び

私が契約した不動産会社では、キッチン、バス、洗面台について、複数の会社から選べることになっていました。そのため、週末それぞれの会社のショールームに行くことになりました。

とはいっても、これについては、ほとんど妻に選択権があり、私は意見を言うにとどまっています。
私は4社ほどいったのですが、やはり会社によって特徴があり、標準の仕様のグレードも会社ごとにまちまちでした。

まあ、どれを選んだとしても、今の賃貸の住まいのものより格段によくなることは実感しました。
キッチンは広くかつ機能的になるし、お風呂は広くてのびのびと入れそうです、

キッチンについては標準の仕様のもので十分ですが、私はオプションでアルカリ浄水器、妻は、食器洗浄機を付けたいといっています。

注文住宅では、標準仕様では物足らず、いろいろとオプションを付けたくなるものです。次回はオプションについて語りたいと思っています。
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ローン減税 延長

ピン工法を採用することにより日程がどのように変わっていくかは、申請のからみがあるので、まだ分からないとのことでした。ただ、この時期、、来年以降住宅ローン減税の継続、もしかしたら、減税の幅が拡大されるかもしれないというニュースがありました。

今年に建てなくてもいいじゃん。

という思いでしょう。今年は住宅ローン減税最後の年なので、今年中に家を買おうという方もたくさんいらっしゃたかと思います。私もその一人ですが、減税枠が拡大されたら、はっきりいって今年買った人は後悔するでしょう。

本来は今年の12月に完成予定だったのですが、これなら来年でもいい、むしろ来年の方がいい。ということになります。

まだ、減税の話は確定ではないですが、今年建売やマンションを買わなくてよかった。と思っています。

今回の建物は、キッチン、お風呂、洗面をいくつかの会社から選べるようになっています。そのため、これらのショールームを見学することになりました。(続く)
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ピン工法と構造計算

地鎮祭が終わった日の夜、不動産会社から、電話がかかってきました。

「お宅はピン工法を希望されていましたが、ピン工法をやるには、構造計算をやり直さないといけないのです。やり直した後、市に申請しなくてはならないので、工期が遅れます。」

なんだと!

と思いました。このブログには書きませんでしたが、この不動産会社と契約したときから、ピン工法で建ててほしいと依頼していて、パンフレットまでもらっています。
ピン工法とは、素人の私にはよくわからないですが、建物の接合部分を金具などで補強し、より耐震性を高める工法です。木造在来工法では、他の工法にくらべ耐震性の問題があります。この耐震性を補強する目的で、ピン工法という方法があります。工期にほとんど影響せず、価格も比較的安く補強ができることが特徴です。

参考Web
http://www.sun-town.com/method/tec_one_p3/

すでに、今のプランで構造計算は行っており、それを市に提出しています。この時点では、ピン工法は考慮しないときのものです。それが今頃なって、ピン工法を行うには、ピン工法を行うときの構造計算が必要とのことでした。

それなら、最初からピン工法での構造計算してくれ!と思ったのですが、おそらく、不動産会社もそのことを知らなかったのでしょう。完全に不動産会社の落ち度です。
本当に腹立たしい思いでした。ピン工法を行わなければ、希望の今年中に家が完成するのですが、ピン工法にすると、これから構造計算をやり直すので、通常の完成時期+2か月かかるといわれました。それじゃ来年の2月じゃないか、もうローンが始まっているのに、今の家の家賃もその時期まで払い続けないといけない、おまけに年末には子どもも生まれるし、、、ピンチです。

個人的には、ピン工法で作ると、いままでの造りより丈夫になるのだから、なんで再度構造計算が必要になるのかと疑問に思いました。

家づくりは困難の連続です。(続く)



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地鎮祭

8月の中旬、大安のその日は、前からの猛暑がいくぶん和らいだ日でした。しかしそれでも蒸し暑い。そんな中、わが家の地鎮祭が行われました。午前10時、神主さん、不動産会社の営業、建築担当、設計士、私たちが参加し、素人にはなんだかよくわからない儀式が行われました。
米をまいたり、砂にスコップを入れたり、それぞれに何か意味があるとは思うのですが、正確にはなんだかよくわかりません、それよりも、近くに住んでいる人にじろじろと見られ恥ずかしかったです。
まあ、記念としてはいいのかもしれませんが。

何だかんだで30分で祭りは終了しました。暑い中なので、短くてよかったのですが、この祭りのために、神主さんには、4万円を渡しました。神社も短時間で儲けるなあと思いながら、購入した土地を後にしました。

それでも、これで土地決定、ローンの借り入れ、地鎮祭と主要なイベントは終了し、後は、建物の内装やキッチンなどを決めたりと比較的楽しいことだけが残っているかだけだから、気分が楽でした。(はっきりいって今までは、苦しかったことの方が大きいような気がしています。)

しかし、そんなに世の中は甘くありませんでした。地鎮祭を行った夜、不動産会社の営業からかかってきた電話で、また大きな試練をむかえました。(続く)
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ネット銀行のメリット、デメリット

ソニー銀行で融資してもらいましたが、メリット、デメリットをまとめてみたいと思います。
これらは、一般的にネット銀行と呼ばれる銀行にあてはまるものもあるかと思います。

メリット
・金利が比較的安い
・保証料、団体信用保険は無料
・繰り上げ返済無料
・融資の実行時間が短い
・月の中旬に翌月の金利が発表される(その月と翌月の金利を比較して、低い月に融資を実行できるよう調整できる可能性がある)

デメリット
・対面で担当者と話すことができないので、意志疎通が難しい。
・インターネットの手続きなので、若干わかりにい点もある。


不動産会社の提携銀行に大きな金利優遇がなければ、ネット銀行を優先的に考えればよいと思います。
昔はこんな便利なシステムはなかったため、この時代に家を買って良かったなと思っています。とはいっても、今後更なるおいしいシステムができる可能性がありますが。

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融資実行!

ソニー銀行の融資実行は8/7の朝に不動産会社で行われました。すでに、不動産会社の方、不動産会社の司法書士、ソニー銀行の司法書士が集まっていまして、こちらはその場でいくつかの書類を記載しました。司法書士間でなんらかのやり取りをしていて、こちらは何をしているのかわからなかったのですが、おもな流れは、

・ソニー銀行から私の銀行口座へ借入額が振り込まれる。
・それを、不動産会社、信託銀行(すまいと提携)、司法書士(報酬)へと振り込みを行う。
・これらの流れを双方で確認する。(お金がきちんと振り込まれているかどうか)

不動産会社の担当と何か話しているうちに、融資実行は終わりました。その間約20分。
不動産会社に言わせると、非常にはやいとのことです。銀行によっては時間がかかるところもあり、2時間ぐらいかかるところもあるとのことなので、これはネット銀行の強みなのかもしれません。

私も2時間ぐらいかかることを覚悟していたのですが、すんなり終わって、意外でした。まあ、結局早く終わってよかったのですが。
あまりにも早く終わったので、東京の某ホテルにあるレストランの平日限定ランチにも行くことができました。土日休みの私としては平日の休みの恩恵を享受できた瞬間でした。

ローンの実行が終わってひと安心。次の週は、やっと地鎮祭です。

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ローン審査の結果

ソニー銀行の本審査の結果は、、、、

「審査通過です!」

やった!やった!このときは、妻と一緒に大喜びしました。今度審査が落ちたらどうしようと思っていたのですが、本当によかったです。審査通過の知らせが来たのは、7月下旬です。融資の実効日は8月7日に決まりました。
その後の手続きは、ほとんどインターネットで行いました。重要な事項も、書類ではなくインターネット上で入力することに、怖さも感じましたが、まあ、時代の流れなのだろうと勝手に解釈してしまいました。

その後、すまいとの担当の方にもお会いして、今後の流れを詳細に説明を受けました。
今回融資を受けるのは、土地、建物の代金すべてですが、土地の代金は不動産会社に支払い、残りの建物代は、信託銀行に移管されます。そして建物の進捗状況により、何回かに分けて、不動産会社に建物の代金が支払われます。もともとその建物は、JIOという検査機関の審査があるのですが、すまいとの審査機関も検査に入ることになり、二重に建物の状況をチェックすることができます。

8月の金利は7月より下がりました。本当は7月に実行の予定だったのですが、ソニー銀行の審査が遅れ8月になったことが逆に私たちに幸いしました。
そしてついに8月7日、会社を休んで、不動産会社に行きました。午前10:00に融資が実行されます。(続く)
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土地の資産価値

ソニー銀行の審査は、困難を極めました。融資が実行可能かどうかの結論が先送りになってしまったのです。
もうこの時点で7月中旬、もう7月土地先行融資には間に合わない時期になってしまいました。そのため、不動産会社には、ローンの問題があるため、8月まで支払を待ってほしいとお願いし、了承を得ました。
何が問題だったかというと、

「今後道路にする場所」

でした。実は土地に面している道路は、まだ道路としての認定を受けていない状態で、今後、市役所などに申請して道路として認めてもらうことをしなくてはなりません。そのため、現在は土地に接している道路はまだ、「道路」としての機能を果たしていなかったのです。
ソニー銀行は、この道路が正しい道路として認められるかどうかを、市役所などに調査を行うため、融資できるかの結論を待ってほしいとのことでした。道路によっては、再建築不可の土地になったりする可能性があり、その場合は、資産価値が落ちるので担保にならないとのことでした。

うーん、これは盲点でした。とは、いってもこちらで何かできることではないので、運を天に任せるしかありませんでした。

そして、約1週間後の7月末、ソニー銀行の担当者から電話がきました。ついに結果が、、(続く)


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ネット銀行でのローン審査

7月上旬にすまいとの申込を行いました。7月末までの融資に間に合わせたかったため、急いての申込でした。
すまいとの融資といえど、審査を行うのはソニー銀行になります。ふつうは仮審査→本審査となりますが、すまいとを使う場合は、仮審査も含めた本審査を行うので、いきなり融資可能かの結果がわかります。しかし、そのためには、本審査に必要なすべての書類をそろえなくてはなりません。

必要書類をそろえ、申込をおこなうと、ソニー銀行の担当の方から連絡がありました。
7月に融資を行うには、非常にタイトなスケジュールになることや、必要書類の確認などお話をしました。

ネット銀行の特徴は、

「対面ではない」

ということです。そのため、担当の方には、電話では何回も話しましたが、一度もお会いしませんでした。実は、必要書類が一つ足りなかったので、急いでいることもあり、私が直接、ソニー銀行にいって、その書類を書きましょうかといったら、対面でのやりとりは行っていませんので。。。ときっぱり断られました。

なんか、不思議な感じがしましたが、まあ、融資してくれればいいやと思い、結果を待ちましたが、
結果が出る予定日になっても結果はでませんでした。それは、、、また、重要な問題に直面してしまったのです。(続く)


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すまいと -つなぎ融資のいらない住宅ローン -

土地先行決済の切り札的な存在の「すまいと」、そのシステムは案外複雑です。

すまいと
http://www.sumaito.com/money/sumaito/index.html

私はすでにソニー銀行の口座を持っていましたので、ソニー銀行を検討したのですが、こちらも建物が建った時点での決済になります。しかし、ソニー銀行はこの「すまいと」と提携をしていたため、光が見えてきました。
ホームページを見ましたが、素人の私では、そのシステムが明確にわかりません。そのため、メールで担当者に何度か質問しました。やりとりによりわかったことは、つぎのとおりです。

・つなぎ融資ではない
・土地決済時に土地と建物の金額の総額をソニー銀行から融資してもらえる
・建物のお金は信託銀行に預けられ、建物の進捗状況により、そのお金が不動産会社に振り込まれる
・進捗状況を確認するため、何度か建物の検査を行う
・費用は、63,000円 + 建物代金の1%

つなぎ融資と比べると、費用的にかなりおいしい話です。ただし、ローンを組むために必要な書類は多く、借りる側にも不動産会社にもかなりの手間になります。
そのため、不動産会社にもこのシステムを使うことの了承をとらなくてはなりませんでした。

不動産会社もこのようなシステムは初めて使うとのことで、かなり困惑していました。そして、こんなシステム複雑そうなので使いたくなりという思いが見え見えでした。
しかし、ダメなら解約も視野にいれなくてはいけないとか、いろいろと脅し(?)を行い、了承してもらいました。

この時点で7月上旬、金利は6月に比べ上昇していました。(続く)

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